びぶりおふぃりあ  ブックレビューとオススメの海外ドラマ・映画のあらすじと感想。顔面血管腫(赤アザ)カバーメイク体験談

わかやまけん

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オススメ度:☆☆☆☆☆

娘は一歳前後から、絵本に出てくる物事を自分の体験や身の回りにある物と比べ結びつけるようになった。見ている親にとってもそうだがもちろん娘自身にとって、これは非常に興奮する体験のようだ。
カラスの鳴く声が聞こえたら「くぁあ、くぁあ。ね?」と言いながら手をひらひらさせてそらを飛ぶカラスを表現し、窓からつきが見えたら音のでる絵本から「でた、でた、月が」のボタンを押して音楽を流し、月の出てくる絵本を抱えてきて読んでくれと言う。
私がぞうさん、を弾くと、ぞうのぬいぐるみを出し、ぞうのパズルを出し、ぞうのでてくる絵本を次々と出してくる。
どんなに疲れていても読む甲斐があり、価値がある。
今回は特に娘が自分の体験に結び付けて感銘を受けていた絵本を5冊紹介する。

ちらかしぼうや
ちらかしぼうや (おやおやあかちゃん)
ちらかしぼうや (おやおやあかちゃん)ほしかわ なつよ

童話館出版 2005-09
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おすすめ平均 star
star泣きそうになりました
star読めば読むほどココロから。
star父親の子供への愛情が本から伝わります

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娘は「またちらかして」といわれるとはっと思い出したようにこの本を持ってくる。
おとうさんと赤ちゃんと黒猫。散らかったおへやをお父さんが片付けるけれど赤ちゃんはかたづけるそばからまた散らかして…。せっせと片付けているお父さんの努力と、前のページでお父さんが片付けていた場所を散らかしている赤ちゃんのニンマリした笑顔の対比、その中で自由気ままに動いている黒猫、どれもおもしろい。絵もシックできれい。
そして、腹を立てていたお父さんが最後にぎゅっと赤ちゃんを抱いて、

「いいとも、いいとも、もういちど、さいしょからはじめるさ」



このページ。このときのお父さんの楽観的な顔!そして許してもらえて当然という顔でお父さんを抱き返す赤ちゃんの幸せな姿!
娘はここで自分の体に手を回し、私の膝によじ登って抱くようにと身振りでせがむ。そして自分の頭をなでて「よしよし、ね?」と言う。
育児に疲れたとき、やさしくなんかなれないとき、親子でそっと開いて欲しい本。

こぐまちゃんいたいいたい
こぐまちゃんいたいいたい (こぐまちゃんえほん)
こぐまちゃんいたいいたい (こぐまちゃんえほん)わかやま けん

こぐま社 1984-01
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おすすめ平均 star
starごくまちゃんシリーズの中で最も好き
starちょっといたいけどね
star微笑ましいこぐまちゃんの冒険と失敗

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愛情表現らしいのだが、娘があんまりにも手加減なく私の顔を引っかいたり唇をもぎとろうとしたりするので読んで聞かせた一冊。
私が娘に引っかかれるたびに「あ、いたい!」と言っていたのが印象的だったようで、こぐまちゃんが痛がることに興味津々で、むしろ心配になるほど熱心に繰り返し読まされた。
だが杞憂だったようで、この絵本のおかげで痛い思いをするこぐまちゃんに感情移入できたらしく、痛いということを理解し、私に乱暴な愛情表現をすることを控えるようになった。



こぐまちゃんありがとう
こぐまちゃんありがとう (こぐまちゃんえほん)
こぐまちゃんありがとう (こぐまちゃんえほん)わかやま けん

おすすめ平均
stars素敵な言葉「ありがとう」
stars子供達も真剣に聞いてました
starsちょっとお説教くさい、カナ・・・。
stars「ありがとう」がマイブーム?
starsありがとうの意味

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ありがとう、と言える子になってほしい、ありがとう、といえる恵まれた生涯を送ってほしい、と願わない親はいないだろう。
お父さんやお母さんのお手伝いをしてありがとうと言われたこぐまちゃん、とてもうれしそう。ところが音楽隊がやってきて、楽しくてついつい遠くまで着いて行き、迷子になってしまった。心細いこぐまちゃんの涙。しろくまちゃんのおじさんに助けてもらって、今度はこぐまちゃんがありがとうって言う側になる。
娘はこの絵本で見てから、洗濯のときにハンガーや洗濯物を渡してくれるようになった。
まだ一歳三ヶ月。ありがとうと言われるのが褒められている、嬉しい、という認識はあるのだが、ありがとうは片言や身振りでもまだ示さない。嬉しがるのに夢中なのだ。
好意を受けたことに対してありがとうと思う気持ちはもう少し先にならないと理解できない難しいことなのかもしれない。



おおきくなったかな
おおきくなったかな? (講談社の幼児えほん)
おおきくなったかな? (講談社の幼児えほん)野坂 悦子

講談社 2008-11-12
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検診や予防接種などでお医者さんに行き、泣いてしまう子は多いもの。
泣くポイントが、注射というのは理解できるのだけれど、口に金属のへらを入れて開けさせられるとか、ひやっとした聴診器を胸に当てられるとか、そんなタイミングで堰を切るように泣き出してしまうことも。いっぺん泣き始めると先生や看護婦さんがあやしてくれてもなかなかとまらないもので、親も慌ててしまう。
子どもも場の雰囲気に最初から緊張しているんだろうな…。
この絵本は一歳になってポリオの二回目のワクチン投与を受ける前後でがらっと反応が変った絵本。
行く前はクマのぬいぐるみにしか興味をしめさなかったのに、行ったあとはレオンの胸に聴診器をあてるページに身を乗り出し指を差しながら「くちゃくてぃくてぃー、ね?」と興奮してしゃべっていた。「そうね、むねの音をきいて、もしもしってしてるのよ。ひやってするけどだいじょうぶなんだよ。」と話しながら読む。
注射のシーンではレオンの目に涙が。涙を指差して、「よしよし、ね?」と繰り返す娘。「注射は痛いけど、病気にかからなくなってたすかるのよ。」と話す。
次回の検診や予防接種が楽しみになっちゃうな。



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