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アーノルド・ローベル

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オススメ度:☆☆☆☆★
オススメポイント:ポテトちゃん♪
オススメ対象:子育てにちょっぴり疲れたお父さんお母さん。そしてこぶたくんたち。

こぶたくん
こぶたくんジーン・バン ルーワン Jean Van Leeuwan Arnold Lobel

おすすめ平均
stars仲良し兄妹のために
starsこぶたくんってとても身近なストーリー
starsお母さんだいすき
stars外が雨、あるいは、心が雨の日にお薦めの1冊

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「よしよし、泣かないのよポテトちゃん」
私が言うとその人は
「何?ポテトちゃんって。ちょっと腹立つんだけど」
と言った。
”ポテトちゃん”が腹立たしいというその人の気持ちが面白くて、からかいたくなるとよくそう呼ぶようになった。
「なんでやなの?」
そう訊ねると
「だってイモ!ってかんじだし」
って感じ、というか、そのままである。
しかしなるほど、知らない人にとってはそう聞こえるのだ。イモって感じ、もったりやぼったい。
渋谷のブックファーストで、その人に「こぶたくん」を見せることができたときは嬉しかった。読み終えて「アマンダ・・・」と呟いた声もはっきり覚えている。
そう、ポテトちゃん”の出典は絵本「こぶたくん」なのだ。ちなみにアマンダとは主人公こぶたくんの妹である。兄はこぶたくんという名前なのに妹はとても人間らしい名前なのだ。しかしこれはこぶたくんのほうが翻訳時につけられた日本だけの名前で、原題によると彼はほんとうはオリバーという名前らしい。ミッフィーがうさこちゃんだったのと同じである。そうしたほうが売れると出版社は考えたのだろう。私もこぶたくんという名前は好きだ。
もちろんそれ以上に好きなのは、”ポテトちゃん”という呼び方。
「こぶたくん」にはこぶたくんの家族の5つのお話が収録されている

1.おかしを やく日
2.いもうと
3.おばあちゃん
4.ポテトちゃん
5.これは だれだろ

「ポテトちゃん」はいたずら盛りのこぶたくんとアマンダ兄妹と、彼らに振り回されるお母さんの、ある雪の日のとってもあったかいお話だ。
思い通りにならない子供たちに疲れ果ててお母さんがさめざめと泣いているとこぶたくんはこう言う。
「あれ、なかないはずなのに。かあさんてものは なかないものなんだよ」
そしてお母さんのひざに乗ってこんなふうに慰めてくれる。
「ないちゃだめ。かわいいポテトちゃん。 ぼくたち なかよしじゃない」

先日、私のポテトちゃんは「こぶたくん」を買ったらしい。息子のために。

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