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キャサリン・モリス

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オススメ度:☆☆☆★★
オススメポイント:登場人物の見た目が好みならけっこう見られちゃうんだな…


コールドケースは迷宮入りした事件を再捜査する話で、毎回いろいろな時代の過去の未解決事件がエピソードとして取り上げられる。
リリー・ラッシュを演じるキャスリン・モリスは金髪碧眼のモデル出身のお人形さんのような容姿。取調室の暗い空間に一人浮かび上がる白い肌と明るい髪。アル中の母に虐待されていた、アダルトチルドレンである彼女の暗い過去を引き摺る、寂し気な表情。
はっきり言って現実的にあり得ない。
「でもそんなこと言ったら世の中の俳優はたいていは美男美女、性格俳優と呼ばれる人々も見られる商売柄、美醜を超えた魅力をそなえていて、現実的にあり得ない人ばかりだ」
という意見はあると思うけれど、なんというか彼女の場合、それを隠そうともしていない。刑事らしさのリアリティなどは眼中にまったくない。
もちろんキャスリン・モリスがということじゃなくて、そういう演出だ。

それが当たった、それがシーズン7まで続いた理由のように思う。

それを裏付ける背景として、シーズン3で突然現れ突然消えた同僚女刑事ジョジー・サットンがいる。
彼女は黒髪、黒い目の白人女性で独身。やはり美しく、特に美しい頬をしていた。そしてやはり暗い過去を持っており、孤独だった。
リリーの相棒スコッティは彼女に惹かれる。同僚のヴェラも同じく惹かれる。私も見ていて魅力的にに思った。
ところがたった5話で制作サイドの意図で降板。魅力的過ぎたのだ。

リリー・ラッシュの性的魅力を引き立てるような女性でなければならなかったのに、「彼女もいいね」と思わせるような女は不要というわけ。
その後すぐに入れ替わりで加わった新メンバーは女性だけれど黒人で、シングルマザー。美人というよりかわいいタイプだし、女を武器にするタイプではない。シングルマザーというところもポイントで、男が寄り付かない母という役割を負わせつつ、夫という魅力の保証人もいないから、独身でワーカホリックのリリーを無言に批判する立場にもない。都合が良い。というか、そうまでしてなぜ女性を入れなければならなかったのかという方向に興味が行く。

エピソードの構成は毎回同じ。
まず往時のヒットナンバーが流れる中、被害者の生前の生活が描かれる。
次は死体が映し出される。もちろん犯人や犯行時の模様は描かれない。
そして、現代。リリー・ラッシュを中心とした殺人課未解決事件専従捜査班の人々や、もしくは事件に関連した人々の現在の様子が描かれる。
事件に再び脚光があたり、再捜査が開始される。(このへんの手続きがチームの自由な裁量に任されている風に描かれていて、アメリカのお役所ってこんな自由なの?と不思議)
当時の関係者ひとりひとりに聞き込みをしていく中で、それぞれの嘘や空白部分が修正、加筆され、徐々にその時に何があったのかが明らかになる。
最後に犯人が逮捕されると、被害者の幻が表れて事件解決を見守り、時にリリーと視
線を交わし、消えていく。

正直言って、毎回時代背景が違ったり、BGMのテイストが多岐にわたっているのはきつい。
雰囲気に寄り添うことで安心感を得るのが、ドラマを見る上で起こる良いことの一つだと感じているし、昔のジャズが流れたり、禁酒時代やおおっぴらな黒人差別や女性差別を見せられたりするのは(それもだいたいいやーな感じで描かれている。それが殺人の土壌となっているからだ)、快くはない。

それでも見られるのは結局、リリーが美しいから、それに尽きると思う。



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