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クラウド

ここでは、「クラウド」 に関する記事を紹介しています。
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以前iPhone購入後の設定についての記事を書いた。
iPhoneをクラウド端末にする(1)
iPhoneをクラウド端末にする(2)

今日はちょっとその続きを。

このツールを追加で導入した↓
EvernoteSticky エバーノート用デスクトップ常駐付箋

特定のタグをつけたエントリーを付箋として表示してくれる。
「あったらいいな~、なければ作るしかないのかな~」と検索したら”付箋 EverNote”ですぐ出てきた。
これは優れモノ。

クラウドの良い点は どこででも 大量の 情報にアクセスできるってことだけれど、
膨大な情報の中からいつでも思ったものを取りだすためには、まだ人的な努力が必要
索引(インデックス)付けだ。
さもなければ膨大な情報は、持っていないのと同じ。
そこがクラウドの不便なところ

非Asciiコード言語圏の住人は、クラウドでの検索機能に期待をしないこと。日本語対応はずっとコンピューティングのネックだったし、これからしばらくは一層そうなるだろう。(それについてはまた今度)
 
EvernoteStickyは情報を見つけやすくするのに役立ってくれる。

Evenoteに書き込む情報には、メモとして残しておくものもあるけれど、よく参照するものもあるだろう。タグやNotebookを分けることで分類は可能だが、分類は予め設計を必要とする。
日々増え続ける情報を、予め設計しておくことは不可能。
分類できない、でも多分自分の仕事や人生にとって必要な情報…これを処理できなくなってくると、いつの間にか結局、「とにかく取っておく」だけの情報が膨れ上がることになる。検索機能は不完全だし、ひとつひとつを読み返すなんてとてもできる量じゃない。

こうなると懐かしくなるのはかつて愛用していた付箋というわけ。
Evernoteとリンクできるならぐっと便利になる。

EvernoteStickyを導入したら、
よく参照する情報はEvernoteで付箋用のタグをつけておく。
 ・進行中のプロジェクトの一覧
 ・メンバーの一覧
 ・ルーチンタスクの一覧
 ・タスクの手順
           etc.

いつの日か、クラウドから適切に情報を抽出できる日が来るだろう。
情報の肥大にインデックスの矢が追いつく日が必ず来るだろう。
もちろん私も、ITに関わるものとしてそれに貢献したいと心から思っている。
でもそれまでの間、私たちのふくれあがった脳(=情報)を助けてくれるのは、こういった小さくて賢いツールの数々なのだ。




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一言でiPhone(アイフォン)を説明すると、
(PDA+iPod+ケータイ+タッチパネル)×通信機能強化×(3rdPartyアプリ開発環境+配布環境)

って感じかな…合ってる?

携帯もろくに使えない、みたいな人に説明するとしたらなんて言おうかなぁ。
「携帯電話くらいの大きさで液晶画面が大きくてパソコンみたいにいろんなことができる電話です」

(↑Wikipediaがあまりうまくまとまってないようなので自分で考えてみました)

さて、iPhone3GSを先月末購入した。

iPhoneといえば多彩なアプリケーションだけど、まず私が一生懸命やったのは、クラウド的要素の設定。

クラウドって何?

クラウドコンピューティングをググると技術的なことばかりが書いてあってあたかも世の中が複雑化するかのような錯覚が起こるけど、むしろ上記リンクのWikipediaを読んでちんぷんかんぷんだった人がいるはずのユーザサイドでは、簡単にいうと「とっても便利」になる。

いろんなソフトやWebサービスを使ってばらばらに管理していた情報がクラウド(Cloud 雲 ←ネットワークのイメージ)に置かれるようになることでどの環境にいても自在に取り出すことができる、というわけ。「家に行かないとわからない」とか、「それは会社のマシンに入ってるんだけど」ということがなくなって、こまめな人が自分でせっせとやっていたそれらの情報管理の作業が不要になり、ずぼらな人でも情報の恩恵に預かれるってこと。

過ぎたるは及ばざるが如しって言うからとっても端折って説明するとiPhoneはこのクラウドに接続し自分に必要な情報(データ)やサービスを集中的にコントロールするにあたって非常に強力なツールになるのね。

こういうツールがあって初めてユーザサイドがクラウドのよさに触れることができるんで、そうじゃなかったらただXaaXがどうしたっていうストラクチャーの話になっちゃうわけだよね。

iPhoneでどういう設定を具体的にしましたよっていう話は長くなるので次回に回すとして、様々な設定やアプリの導入を行って、私に何が起こったかっていうと。

これでやっと、インターネットが脳の一部になったなって気がしたの。


ググれカスって言われるまでもなく、誰と話してても(特にオンラインで)相手が検索エンジンで調べてから話題を出してくるってことにもはや違和感ってほとんどないよね。
その場面では知識とか教養の格差はほぼない、フラットでしょう。
最初の頃こそ検索ワードが下手だと結果がわびしかったので国語力に軍配が上がったけど、今や検索のサジェスト機能だって発達してきたし、情報格差はなくなってきている。

それでも私はインターネットが共有の脳になったとは感じられなかった。
『共有の』ってところに引っかかってたのかもしれない。
脳は単なる記憶の倉庫じゃない、倉庫は共有できるかもしれないけれど、思考は(たとえ同じことを考えたとしても)個人的なものだから。
そして、インターネットにむしろ思考を奪われていると感じてた。
ネットサーフィンは様々な感覚を呼び覚ますけど、自分が磨り減るような、散漫な体験でもある。
いくら気に入ったページをブックマークしても、ブログをRSSリーダーに登録しても、メールマガジンをとっても、Webクリッパーに入れても、それは同じだった。
時間だけが徒に過ぎて、インターネットに何かを放出するのに、得られる情報はすぐに私を通り抜けて去ってしまうのだ。

けれどiPhoneは、散らばり拡大した自己を再び集中する力を与えてくれた。
そしてその時自己はクラウドを通る前とは全く違っている、何かを得て何かをつかんでまた戻ってきた自己だったりする。

インターネットは私の脳の一部になったのだ。

(次回に続く)

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