
私が使っているのは、GRAFAのカバーマークオリジナル(COVERMARK ORIGINAL)というファンデーションです。
こちらから購入できます。
グラファラボラトリーズ公式ホームページ
楽天でも購入できます。
◆カバーメイクの仕組み
(グラファラボラトリーズのカバーマークオリジナルの場合)
ファンデーションには基本色と調整色がそれぞれあります。
基本色は、アザのない部分にも使う、肌色のファンデーションです。
基本色を、アザのない部分には薄く伸ばし、アザのある部分には厚く重ねます。
厚く重ねた部分は薄く伸ばした普通の肌にもともとある血色がなくなり、
パーンと白く浮いてしまいます。
それを、上から調整色を重ねることで自然にします。
私が使っている色は、基本色がY2、調整色がORです。
基本色のY2が私にはちょっと白すぎるのですが、他に合う色がなかったので、基本色にORとDBを混ぜて少し暗くしてつかいます。
これは、自分で試行錯誤して編み出しました。

細かい使い方は、グラファラボラトリーズのホームページにも動画がありますし、私も動画を使って案内したいと考えています。
また、グラファラボラトリーズでは無料カウンセリングを行っています。
私は2009年に、メディカルカバーメイク.comさんに指導してもらいました。
グラファラボラトリーズでの無料カウンセリングも、メディカルカバーメイク.comさんの相談会(実費1000円)も、カバーメイクをしている方が行うので、参考になるお話がたくさんきけます。
さて、ファンデーションを塗ったらパウダーをはたいて、あとはポイントメイクをすればおしまいなのですが、とはいえ普通にやっただけでは不十分だと思います。
厚塗りしている分、せっかくもともとあるこまかな陰影が消えてしまっているのですね。
舞妓はんを思い浮かべてもらえばいいと思います。色は白くはないですけど、不自然さは残ります。
私がすごく重宝しているのはマキアージュのフェイスクリエーターです。
マキアージュ フェースクリエーター(3D (楽天市場へのリンクです)
4色のカラーで3Dに。
これでぐっと顔の起伏がもどってきます。
マイナスしてプラスする、の繰り返しで顔が出来上がっていく感じです。
血管腫のカバーメイクでは、グラファラボラトリーズのカバーマークオリジナルの他に、マーシュ・フィールドや資生堂のパーフェクトカバーなどが有名です。(形成外科にもポスターが貼ってあったりします)
マーシュ・フィールドや資生堂についても、今後ご紹介していきます。
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