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桶谷式乳房管理法研鑽会

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オススメ度:☆☆☆☆★

桶谷式母乳育児気がかりQ&A相談室
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「ミルク(人口乳)で育てられたヤツは精神に欠陥がある!!」
そんなことを言ってた男性がいた。
以前仕事でお世話になった会社の課長だった人で、ちょうど子供が生まれてすぐのことだった。
協力会社の歓迎会で、お酒も入り、めでたい話に花が咲いて、育児の方針について語っていた折だった。
感じの悪い人ではなかったし、一流の会社で30代前半での課長だったから学歴も良く仕事もできたのだろうが、こういうことを言いそうな人ではあった。

なんだてめぇ、女房の乳が出たからって得々としやがってこのばか、欠陥があるのはお前だ!!
と言ってやりたいのをぐっとこらえて
「ははぁ」
と喉から口腔に生暖かい空気を適当に抜いた。

悪人というわけじゃない。世間知らずなのだ。もちろんそれは罪だと思うけれど。

母乳をめぐる見解の違いはさまざまある。
母乳を飲ませなければならない、という考え方に、女性が子育てに束縛されるという不自由を感じる人々もいる。
もっと多くの人が母乳育児が可能なのにミルクを飲ませて育てているのは、ミルクを製造している会社の陰謀だ、という人々もいる。
母乳で育てさせることにほとんど宗教的な取り組みをしている人々もいる。

ともあれ、母乳は便利だなぁというのが私の感想。
・消毒や調乳の手間がなく、すぐに与えられる
・同じく、どこででも与えられる
(人目を避けるには授乳用ケープがたくさん出ていて便利)
・産後ダイエットに良い

桶谷式とは、桶谷そとみという助産師(故人)が満州で栄養失調で死ぬ乳児を目の当たりにして立志し、その後の経験を集積して編み出した「母乳を出す」メソッドで、非常に有名である。

母乳が出るか出ないかというのは「どのタイミングで何を基準として母乳をあきらめるか」という一事に掛かっている。(一部の体質・体調などを除く)。母乳が出る素質のある人でも、「赤ちゃんが泣くのは母乳が足りないんじゃないの?」などという夫や姑のプレッシャーに負けて、早目にあきらめてしまうという説がある。

母乳で育てたいな、と思っているのだったら、本があると心強いと思う。
おっぱいが出るようになるには専門家(桶谷式でもよいし、ラ・レーチェリーグ日本でも、その他の助産師さんでもよいと思う)に
1.実際におっぱいをあげているところを見てもらって指導してもらう
2.おっぱいをマッサージしてもらう
というのが最も効果的だと思う。
本は、周りの人々、夫や姑に読ませるために持っておくと良い。
本があれば「周囲を納得させられる」ということがあり、これは出産直後の疲れきった母親の強い味方となってくれるだろう。
子供も親もひとりひとりが違うので何が正しい、ということは難しいのだが、経験者というものはとかく自分のケースにおいて正しかったことだけを信じて押し付けがちなものである。
しかも、本当にためを思って言ってくれるのだから対応がむずかしい。

何冊か本を見て、自分の考えに合うメソッドの書かれた本を買っておくことをオススメしたい。

(目次は「続きを読む」からみることができます)

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