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犯罪

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オススメ度:☆☆☆★★
黒のトリビア (新潮文庫)
黒のトリビア (新潮文庫)新潮社事件取材班

おすすめ平均
stars女子に話すとシラケタ雰囲気になります。
stars知らなかったことを知る快楽の反復
starsこれも現実
stars見せ方に工夫を!
stars現状を知るには格好の本

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トリビアとは、雑学的知識のこと。ブラックなものを集めた「黒のトリビア」。
トリビアの数は114。それぞれ以下の4編に分かれる。
・事件編
・警察編
・鑑識編
・刑罰編

「日本には十六年間で二百人以上、殺した女がいる」(事件編)
「百人以上の女を、海外に売り飛ばした主婦がいる」(事件編)
「スープのダシに手首を煮込んだラーメンが売られていた」(事件編)
「凶悪犯に襲われる確率が最も高いのは、千葉県」(事件編)
「警察官は、組合活動ができない」(警察編)
「ナンバープレートのひらがな一文字、使われていないひらがながある」(警察編)
「死体は出産する」(鑑識編)
「判決の最初に裁判官が『被告人は・・・・・・』と「は」から始めれば、言い渡しは無罪」(刑罰編)
この本には目次がない。編ごとの目次はあるが、とくに役に立つものとも思えない。
ページ一枚にトリビアが一つ書かれ、めくるとその裏1ページに解説が書いてある。
目次を作ると本編を読む必要がなくなるからだろう。

雑学:雑多な物事・方面にわたる、系統立っていない学問・知識。(広辞苑)
インテリの語源となったインテリゲンチアはロシア語。帝政ロシアの西欧派自由主義者たちをこう呼んだ。トルストイやドストエフスキーの小説に出てくるような、日常的にフランス語を話し、外遊する豊かな貴族たち。彼らはロシアの冬をペチカの前でゆったり過ごしながら、領地や議会で見聞きしたことを西洋からの知識に照らし合わせ、自分たちなりの世界観を組み上げていった。
情報が氾濫する現代、「自分たちなりの世界観」を構築することは贅沢なことだ。5分でも考えようものなら、「それはインターネットで誰某が・・・」と否定される。オリジナリティは井の中で育つものだ。
系統立っていないからこそ、現代においてもまだ雑学は「自分なりの世界観」を組み立てる余地を残している。ちらばった雑多な情報を脳に拾い集めて熟成させる。それこそが雑学の魅力なのである。
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