びぶりおふぃりあ  ブックレビューとオススメの海外ドラマ・映画のあらすじと感想。顔面血管腫(赤アザ)カバーメイク体験談

2011年10月

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「ポーギーとベス」というガーシュウィンのオペラを知っていますか?

ジャズのスタンダードナンバー、「サマータイム」を聞いたことがない人はあまりいないでしょう。
「サマータイム」は「ポーギーとベス」の中のアリアです。

ベスという女は誠実になりたいと願いながら堕落の道から逃れることができず、優しく愛してくれたポーギーを傷付けて、殺人犯である悪人と麻薬と共に去っていきます。

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by G-Tools , 2011/10/13




もう20年程前のことですが、メトロポリタン歌劇場の「ポーギーとベス」日本公演のプログラムに書いてあったエピソードで、演劇版の「ポーギーとベス」のベス役の女優の役作りが紹介されていました。

原作ではベスは顔にアザがあるのだそうです。

そこで、ベス役の女優さんはメイクで顔にアザを作って、一日過ごしてみたそうです。
町なかに出て。

そのときの、人々の視線をさんざんに浴びた体験で、ベスの持っている攻撃性、反社会性が理解できた、と書いてありました。

私はずっとカバーメイクをせず、アザのある素顔を人にさらしていました。
その視線を浴びる大変さ、ストレスというのは、体験しないとわからないかもしれません。
多くの人に見られ、それぞれの顔に瞬間的に浮かぶ様々な反応を浴びて歩いて行くのは、川の流れにいつもさからってのぼっていくようなものです。

たとえ話をすることはいくらでもできますが、たとえ話で伝わるような「ちょっとしたものの見方」などというものではなく、ずっしりとした重さなのです。


「ポーギーベス」の役作りのエピソードは、アザの無い人がアザを体験するという逆のパターンで、私からの一面的な体験談やたとえ話よりも少し、伝わりやすくなっているような気がするのです。



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