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まだ『1Q84』には3巻があるんだって!って話をしてるの?

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オススメ度:☆☆☆☆☆
全何巻になるかって話をしようよ。そして何年先に終わるのか。
1Q84 BOOK 1
1Q84 BOOK 1
おすすめ平均
starsもう、ホントに!!
stars束の間の現実逃避、、、そんな位置付けで良いような気がする
starsBOOK3を心待ちに
stars読ませます。読ませますケド ...
stars文字表現としてのマンネリは気にならなかった。

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1Q84 BOOK 2
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おすすめ平均
starsそれは嘘だ。
stars本当に大切なもの
stars初めて…。
starsやっと序章がおわったの?
stars村上さんにお願い

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毎日新聞のインタビューで、村上春樹が1Q84の第3部を来夏に出版することを目指していると答えている。
 毎日jp→村上春樹氏:「1Q84」を語る 「来夏めどに第3部」
全何巻で終わるんだって話じゃないですかね。
この膨らませ方だと5部は堅いと思うんだけど。4部のつもりでいて5部になっちゃうってパターンではないだろうか。今までの著作に対するコメントを思い返すと、常に見積もりの倍以上になってる。
まだ第3部かけてないってことでかなりねじまき鳥パターンが見えてきた気もして、ひやひやしている
人も多いのではないかな。
全体の統一感のために、全部書いて出せばいいのに。書き下ろしってそういうものではないのだろうか。小出しにするなら連載にしたらどうだろう。

本当は1Q84のいくつかの筋を検証して、それぞれの事件の顛末が読んで満足いくボリュームで書かれたら全何巻になるかというネタバレ記事を書きたかったのだが、ここ数日忙しいため後ほどゆっくり楽しんで書くことにして、今日は私がいちばん好きな時期の村上春樹の生活が事細かに書かれているエッセイ、「遠い太鼓」。

村上春樹はギリシャやローマに暮らしながら「ノルウェイの森」を書いた。ギリシャやローマとは関係のない話だが、当時の暮らしにはこの小説、彼の代表作の空気が隅々まで浸透している。それはとても濃厚で、地中海の陽光を褪せさせてしまい、日常を古いフィルムのように不思議なことにむしろどこかのどかに風化させている。

作家の日常生活を見るとがっかりしたりうんざりしたりすることが多いのだが、村上春樹の「遠い太鼓」はヴァージニア・ウルフの日記に匹敵するほどすばらしい。
(禁欲的に執筆し、遊び下手で人付き合いが嫌い、子どものない夫婦、というところが共通項かな)

非常に文才のあった友人(彼女は絶対に小説家になるのだと、私は思っていた)が20代の頃、とある文筆家に「小説って、中年の仕事だよ?」と言われた。その一言で彼女は若き女流小説家という肩書きへの色気を捨てた(そして私は彼女の小説を読みそこなう羽目になり、くだんの文筆家に憤りを感じている)。
ところで、中年っていつまでなんだ?
村上春樹が「遠い太鼓」の頃中年だったのは確かだけど。

エッセイはあまり読まない人であっても、村上春樹が好きなら必読の書。

遠い太鼓 (講談社文庫)
遠い太鼓 (講談社文庫)
おすすめ平均
starsこれを読んで海外へ!!
stars決してガイドブックではない
stars40を手前にしてチャレンジをした作品であったということが分かる。 
stars読むと旅に出たくなる本
stars旅行記

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2012/01/10(火) |

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