びぶりおふぃりあ  ブックレビューとオススメの海外ドラマ・映画のあらすじと感想。顔面血管腫(赤アザ)カバーメイク体験談

福島第1原発 海水から基準値の1250倍のヨウ素131

ここでは、「福島第1原発 海水から基準値の1250倍のヨウ素131」 に関する記事を紹介しています。

福島第一原子力発電所の放水口付近で1250倍の濃度の放射性ヨウ素 ヨウ素131が観測されました。

周辺の生態系への影響について、枝野官房長官は会見で、
「専門家の皆さんによれば、そういった可能性は低いだろう、とのことです」
と言っていました。
チェルノブイリは内陸にあったので、実際に放射性物質による海洋汚染がどのように行われるかはデータが存在しません。
放射性ヨウ素 ヨウ素131がどのように拡散し、どのように海底に定着するかわからないし、最終的に生態系にどのように影響を与えるか、はっきりした答えはありません。

食物の放射能物質による汚染には、

①食物の中に含まれる放射能物質を人間が摂取することによって内部被ばくしてしまう

②生物としての食物(この場合海藻や魚など)が被ばくしたことにより健康を害する

という二つの問題があるように思います。
特に魚類などの野生の生物については、繁殖という重要な働きを天然の環境にゆだねているので、②の被害をコントロールすることが難しいですね。

さて、ヨウ素131やセシウム137がホウレンソウをはじめとした農作物から検出されて出荷制限や摂取制限をされていますが、それらの農作物はもともとはヨウ素(安定ヨウ素127)をほとんど含まない食品です。

ヨウ素を圧倒的に含む食品は、昆布をはじめとする海藻類、そしてそれらを餌とする食物連鎖上の魚類などです。
海藻は海水中のヨウ素を取り込みます。

今回基準値の1250倍という濃度で観測されたヨウ素131が、
海流に乗らず沿岸にとどまる分も多くあると思いますが、
福島第一原子力発電所付近の海流は、

こちらで確認することができます。
海上保安庁 海洋速報 &海流推測図 「海流図」
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/2011cal/cu0/qboc2011056cu0.html

南に向かって流れてきた親潮が黒潮とぶつかって東向きに太平洋に流れていっています。

親潮は栄養を多く含み「魚類の親となる潮」ということから親潮と名付けられたそうです。
(出典)WikiPedia 「親潮」

黒潮は栄養がとぼしく速度が速い海流です。

福島原子力発電所の20キロ圏内では漁業がおこなわれていないとのことです。


関連記事
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://nennenene.blog17.fc2.com/tb.php/246-a475a6e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック