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かいじゅうたちのいるところ (モーリスセンダック原作)(映画・DVD)

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オススメ度:☆☆★★★
photo
かいじゅうたちのいるところ Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-05-19
評価

by G-Tools , 2012/06/25



あらすじ:


父親のいない家庭で多忙な母親と同年代と遊ぶのに忙しい姉にあまり顧みられない少年マックス。あるとき彼はかいじゅうたちのいる空想の世界に旅をすることになった。

キャスト:


マックス: マックス・レコーズ
ママ:  キャサリン・キーナー
ママの恋人: マーク・ラファロ
クレア(姉): ペピータ・エメリッチズ
学校の先生: スティーブ・モウザキス
監督: スパイク・ジョーンズ
脚本: デイヴ・エガーズ/スパイク・ジョーンズ
製作: トム・ハンクス/ゲイリー・ゴーツマン/モーリス・センダック/ジョン・カールズ/ヴィンセント・ランディ

感想:


行儀のわるい男の子の奇想天外な「あたまのなか」が楽しい絵になっていることが魅力のセンダック。
子どもに人気の絵本作家でした。
残念ながら2012年3月亡くなりましたが、月並みな言い方ですが、彼の作品は生き続けます。

いちばん有名な作品は考えるまでもなく「かいじゅうたちのいるところ」でしょう。

あばれんぼうの男の子マックスがお母さんにしかられて反省のために部屋に閉じ込められますが、そこで空想の世界へと旅立って行きます。そこはかいじゅうたちのいるところ。かいじゅうたちはマックスを食べようとしますが、マックスは大声でかいじゅうたちを従えて王さまになり、踊りをおどって楽しく過ごし、やがてお腹が減ったので帰って来るというお話です。

映画化されたこの作品はあまり評判が良くなかったようです。(映画会社は取りなおしを希望しましたが原作者のたっての希望でそのまま公開されたそうですので、センダックは気に入ったのでしょうか…)

私も、「この映画が10分以内の短い動画に納められていたら良かったのに…」と思いました。

かいじゅうたちのきぐるみが非常によくできていてセンダックの絵本そのままのかいじゅうたちを表現していましたし、子役もマックスにぴったりです。

でも、2時間の映画にするために追加したストーリーがどれも無意味に不幸でした。
マックスの満たされない家庭環境とか、要らなくないですか??
絵本で感じていたマックスの家庭環境は、もっと安定して暖かいものでした。それは、おしおきされていた部屋にマックスが戻ってきたときに湯気の立っている夕ご飯が用意されていたことが示唆していたと思います。
かいじゅうの中心人物キャロルの破壊衝動などの問題行動も単に人格障害としか感じられず、ドラマにかける映画を見ながら内心でキャロルが成敗されるドラマを望んでいました…。

一番の謎は、この映画に子どもが喜ぶ要素がないことです。

誰が見るための「かいじゅうたちのいるところ」だったのかな?


photo
かいじゅうたちのいるところ Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
ワーナー・ホーム・ビデオ 2010-05-19
評価

by G-Tools , 2012/06/25


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