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ハリー・ポッターシリーズのこと

としまえん跡地に今年6月にオープンした屋内型テーマパーク『メイキングオブハリーポッター』に行ってきました。

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さて、この機会を十分に楽しむために、事前に映画を全部見返して行きました。

1『ハリー・ポッターと賢者の石』 https://amzn.to/3vkueGs
2『ハリー・ポッターと秘密の部屋』
3『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』
4『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』
5『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』
6『ハリー・ポッターと謎のプリンス』
7『ハリー・ポッターと死の秘宝』

どれも面白かった。
不死鳥の騎士団以降は暗いイメージがあってなかなか見返す機会がありませんでしたが、
歳月が立って改めて見ると、どの作品にも明るい楽しい場面がちりばめられていることがわかりました。

いくつかの古いナゾを改めて考える機会にもなりました。
「ヴォルデモートを倒すためにハリーは死ななければならないとダンブルドアが言っていたのに、なぜハリーは生きていられたのかな?」
「アズカバンの囚人で、ネヴィルのおばあさんに関する紅茶占いって何だったんだろう?」
「ルーナのお父さんはあのあと無事だったのかな?」

などなど、尽きることがありません。
これもまた、ハリー・ポッターシリーズの魅力でしょう。

さて、ハリーポッターとは何か、については今更私が語るまでもないでしょう。

イギリスのJKローリングが書いた小説としても、ワーナーブラザーズが制作した映画としても、前例を見ない世界的大ヒットとなったした超大作ファンタジーで、魔法使いの孤児であるハリー・ポッターの成長と、悪の魔法使いヴォルデモートとの戦いを描いた物語である、
‥‥‥ということを知らない人のほうが少ないのではないでしょうか。

この作品は貧乏のどん底で精神を病んでいたJKローリングを一躍大金持ちにしただけでなく、主演のダニエル・ラドクリフ、エマ・ワトソンをはじめ数多くのスターを生み出し、また、ふくろうのヘドウィグや屋敷しもべのドビーなどの名キャラクターを数多く輩出しました。

ハリーポッターシリーズは既に完結しています。完結作「死の秘宝」は2007年に出版され2011年に映画公開されていて、既に10年以上経っています。

その後ハリーポッターの前日譚として、ファンタスティックビーストという新シリーズが映画になってまた新たなヒットを産みだしました。これはニュート・スキャマンダーという魔法動物学者を新たに主人公とし、ハリー・ポッターとはまた違う魔法動物を用いた戦い方で目新しさを出しながら、ハリー・ポッターシリーズ終盤で部分的に語られていた、ハリー・ポッターシリーズの主要人物の一人、ホグワーツ校長のダンブルドアの過去を解き明かすものとなっています。

また、『ハリー・ポッターと呪いの子』という、こちらはハリー・ポッターシリーズの後日譚で父親となったハリー・ポッターとその息子アルバス・セブルス・ポッターとの確執を描いた舞台作品があります。日本では赤坂のTBS ACTシアターで上演されています。

2016年にUSJに『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』ができたとき、
ハリー・ポッターは既に完結している、つまりオワコンなのだから今からそんなものを作っても
人気は長続きしないのではないか、という意見を耳にしました。

そして今、としまえん跡地に『メイキングオブ ハリー・ポッター』というテーマパークができても
「ハリー・ポッターは終わった作品なのに…」ということばをSNS等で耳にします。

でも、実際に行ってみると、そこにはハリー・ポッターの世界が実在しています。

精巧な衣装や魔法の杖といったコスプレの道具が公式に販売され、それを着るための更衣室までが完備され、
人々はハリー・ポッターの世界の住人そのままに扮装したり、ディズニーランドで楽しむようなキャラクターの被り物をかぶったりして、ハリー・ポッターの舞台となった映画セットからその世界に没入しています。

そこで私が感じるのは、こういうことです。

ハリーポッターの物語の結末を、私たちは確かに知っている。

でも、USJでハリー・ポッターのエリアが相変わらず人気だということ、
そしてメイキングオブハリーポッターに人が押し寄せているということ、
それは、ユニバーサルスタジオジャパンやワーナーブラザーズ、西武鉄道、などなどがお金儲けのために
行っている宣伝広告によるものだけでは成し遂げられるはずがない、ということです。
ハリー・ポッターは既にマスターピースとして人々の文化に根を下ろしています。
やがて、あと10年、20年が過ぎたらきっと、ハリー・ポッターの映画はリメイクされるでしょう。
私たちの多くの中に、『ハリー・ポッターの物語を終わらせたくない』という気持ちがある限り、ハリー・ポッターの世界は続いて行くのです。

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