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「ダ・ヴィンチ コード」(ダン・ブラウン/角川書店)

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オススメ度:☆☆☆☆★
オススメポイント:モナ・リザ

ダ・ヴィンチ・コード(上)ダ・ヴィンチ・コード(上)
ダン・ブラウン 越前 敏弥

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最初から最後まで気持ちを逸らさない。よく出来ているミステリー。
美術品や歴史的建造物が重要な意味を持つことから映像向きと言えるし、近く公開される映画も期待できる。
高価な美術品の盗難・偽造などを扱ったミステリーはいくらでもあるだろうが、日々何千人という人々に見詰め続けられてきた絵画そのものがミステリーを秘めているという設定が人気の理由だろう。
特に秀逸なのは敵味方の逆転。使い古されたテクニックだが人間関係が少しずつ新鮮なため、効果的だった。
(少なくとも本編では)聖杯の在り処を見つけ出すことはできない。このミステリーの結末は殺人事件の全容の解明と聖杯の正体の解明だが、殺人事件の方は解明されても犯人に入れ込むようなつくりになっていないので、主人公が安全を確保したという安心感くらいしかないし、聖杯の正体についてはストーリーにのせて徐々に明かされていくものの、実際に冒険の中でその謎を解明するのではなく、他の人物が既知のことを少しずつ教えてくれるだけなのでラストでの獲得感は薄い。
物語の流れがあまりに見事なのと、象徴学という一般には新鮮な学問の魅力的で、読み終えた瞬間にはそのことに気付かない。

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「ダ・ヴィンチコード」を読み解くための本が多数後を追って発刊されているのは、良い意味で真の解決がなされていないから。
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関連タグ : ダン・ブラウン, モナ・リザ, 最後の晩餐, ルーブル, ダ・ヴィンチ,

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読売新聞「ダ・ヴィンチ・コード」盗作裁判、判決文も暗号入りhttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060428i216.htm世界的ベストセラー小説「ダ・ヴィンチ・コード」が盗作かどうかをめぐる裁判を担当した裁判官がさる7日出した判決文に、独自の暗号を組み込んでいたこと
2006/04/30(日) | 三日坊主症候群
映画「ダ・ヴィンチ・コード」の公開が間近に迫ってきましたが、その「ダ・ヴィンチ・コード」関連で小粋なニュースをひとつ。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060429-00000020-jij-int【ロンドン28日時事】世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」の著作権侵害...
2006/05/01(月) | とくとみぶろぐ
いまさらだが、ダン・ブラウンのダ・ヴィンチ・コードを文庫本で読んだ。 ダ・ヴィンチ・コード(上)ダン・ブラウン 越前 敏弥 角川書店 2006-03-10by G-Tools 以下、アマゾンの紹介文。 ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャ
2006/05/01(月) | Are You Gipsified?
”ダ・ヴィンチ・コード”読み終えた~ 最後、なんかせつなくなったのはあたしだけ? でもその反面、”ん?”ってのもあった怜 なんか、スッキリ感が嶺 で、その”刹那さ”を誰かに伝えたくって、、、 友達にメールしたの拾 そし
2006/05/05(金) | ある意味、第2の人生!??
 レオナルド・ダ・ヴィンチが絵画の中に残したコードを、解き明かしていく本だと思った、ダン・ブラウン著の「ダ・ヴィンチ・コード」。3月のはじめに読んだが、なんとなく納得できない気持ちが残っていた。 そもそも、「最後の晩餐」の絵から興味を持って読んでみた本だ
2006/05/13(土) | 悪妻愚母&鬼嫁

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