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「ロシアは今日も荒れ模様」(米原 万里/講談社)

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オススメ度:☆☆☆☆★
オススメ対象:ウォッカ好きに
オススメポイント:この世にブスはいない、ウォッカが足りないだけだ。
ロシアは今日も荒れ模様
ロシアは今日も荒れ模様米原 万里

おすすめ平均
starsロシア現代史を爆笑する
stars遠くてととっつきにくい国だと思ってたけど・・・
stars風邪をすんなり治すには
stars爆笑現代ロシア史
starsロシア初心者にぴったりかも

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あらすじ:
ロシア語通訳として政府要人の重要な会議に立ち会った米原万里が、ソビエト連邦という国がどういう国だったのかを語ったユーモアたっぷりの爆笑エッセイ。



ウォッカの飲み味が好きだ。
酒に弱くすぐゆだったように赤くなり、それが幸いしたのか宴席で酒を無理強いされた経験など皆無、という私が、おかしいけど、ウォッカが好きだ。

ウォッカは唐辛子に似ている。

胃でぽっと赤く灯って、やたら唾液がでて、何もかも面白くなってくる。ワインや日本酒みたいにへんな匂いも後味もなくって、チーズだの魚だの要求しないし、ソムリエだの利き酒だのしゃらくせえこと言わないし、ものすっごくダイレクトに人生に効いてくる。

米原万里の「ロシアは今日も荒れ模様」は、とてもオススメのエッセイ。
西側諸国に比べて日本には伝わりにくいロシアのお国柄を、爆笑に次ぐ爆笑で読み知ることができる。

海外と国内で大きくずれていたゴルバチョフとエリツィンの評価の違いは、全てウォッカが原因だったという説はあながち嘘ではないかも、と思えてくる。アルコールを戒めて国民に総スカンを食らったゴルバチョフ、だらしなく飲んだくれて仕事する姿が国民に愛されていたエリツィン。

ソビエトだろうとロシアだろうと、ロシア人の中で変わらないもの、それはウォッカ、それだけなのかもしれない。


ウォッカを飲みながら「ロシアは今日も荒れ模様」を読んで笑うのは、大人の夜の楽しい過ごし方だ。

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ウォッカのおもな産地はロシアだけではなく、ポーランドなどでも盛んに作られており、たくさんの銘柄がある。焼酎と同じように、蒸留酒全体を表すもので、原料は様々である。

何をもってウォッカと呼ぶのかという論議が起こったこともあるらしい。
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関連タグ : 米原万里, ロシア,

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2006/07/25(火) 22:38 | | #[ 編集]
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ロシアは今日も荒れ模様米原 万里きのうの日記で、『ロシアは今日も荒れ模様』の内容について、ぜんぜん紹介してないと気づいたので、つづけて書く。米原さんの本で、まっさきに買ったのが、この本。ロシアに興味あったし、南伸坊さんのイラストも、魅力的だったし。ゴルバ
2006/07/24(月) | 乱読屋……ほんの本ですが。

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